沿革
大正6年 | 故森田鎌三が、森田製薬所を設立、わが国で初めてフッ化水素酸の商業生産に成功し、国産化する。 |
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大正9年 | フッ化ソーダ、フッ化アンモニウムの国産化を広げる。 |
昭和8年 | フッ化アルミニウムを国産化する。 |
昭和10年 | 11月4日:合名会社より株式会社に組織替えをおこない、森田化学工業株式会社を設立する。 |
昭和12年 | 東京出張所(現東京支店)を開設する。 |
昭和35年 | 神崎川工場の建設着工。昭和43年にかけて旧本社工場(東大阪市長堂)の製造設備を順次移転し、 製造部門の移転を完了する。 |
昭和45年 | 堺6 区の臨海工業地帯に取得の工業用地に、外国技術導入による、フッ化アルミニウム(年産15,000 トン)の 製造設備を8月に着工、昭和46年6月完工。 |
昭和47年 | 堺工場第2 期工事として、無水フッ化水素酸(年産17,000 トン)の製造設備を2月に着工、昭和48年5月完工。 |
昭和58年 | 神崎川事業所に半導体薬品製造棟を竣工する。 |
平成3年 | 神崎川事業所に分析センター & 研究棟を竣工する。 |
平成5年 | 神崎川事業所に半導体薬品の自動搬送システムによる大型容器充填設備を新設する。 |
平成6年 | 神崎川事業所にFL-7 製造設備を新設する。 |
平成7年 | 堺事業所、半導体薬品事業部でISO9002 認証を取得する。 |
平成8年 | 神崎川事業所に六フッ化リン酸リチウム製造棟を竣工する。 本社を大阪市北区豊崎3-19-3 に移転する。 |
平成11年 | 堺事業所に無水フッ化水素酸製造設備のFA 化完成。 神崎川事業所のISO9002 認証のスコープ拡大。 |
平成13年 | 10月:堺事業所でISO9001 認証を取得する。 |
平成14年 | 1月:堺事業所に高純度フッ化カルシウム製造棟を竣工する。 9月:本社を大阪市中央区平野町3-5-12 に移転する。 |
平成15年 | 1月:ISO14001 認証を取得する。 4月:東京支店を(東京都千代田区内神田1-2-8)に移転。 7月:堺事業所にFL-7 & フッ化カリウム製造棟を竣工する。 10月:神崎川事業所でISO9001 認証を取得する。 11月:中国・浙江省にフッ化水素酸の製造新会社「現:浙江森田新材料有限公司」を設立。 |
平成16年 | 1月:中国・江蘇揚子江国際化学工業園にリチウムイオン電池用電解質の製造新会社「現:森田新能源材料(張家港)有限公司」を設立。 |
平成18年 | 5月:本社を現在地(大阪市中央区久太郎町4-1-3)に移転する。 |
平成21年 | 2月:半導体用フッ酸増産プラント完成。 |
平成22年 | 4月:韓国・牙山市に半導体及び、液晶製造用エッチング液・洗浄液の製造新会社「FEM Technology Co., Ltd.」を設立。 |
平成29年 | 3月:東京支店を(東京都中央区日本橋本町3-4-5)に移転する。 4月:森田化学工業株式会社 創業100周年。 |
平成30年 | 8月:Morita Materials GmbH 設立。 |
令和4年 | 12月:東京支店を現在地(東京都千代田区九段南1-6-5)に移転する。 |
令和5年 | 3月:当社所蔵品が公益社団法人日本化学会の主催する「化学遺産」に認定される。 |